tumblerからnoteへ、noteからはてなブログへ。二転三転と場所を変えてきた自分ですがようやくここに落ち着きました。
機能が多くてとことんブログに精通していて(当たり前)驚いています。設定に一苦労。
思えばnoteを作ったのは、tumblerの不具合がなかなか直らずその腹いせに場所を変えてやろうというそんな軽い気持ちが理由でした。だからあそこは残すかわからない。多分残すとは思うけど、noteとここが持つ意味合いは一緒なので、更新は止めるかなといったところ。
でもtumblerはこれからもずっと続けていくんだと思う。やってる人はたくさんいるはずなのに、相変わらずアンダーグラウンドな世界であることに落ち着きを覚える。おそらくきっと、私が初めてこうやってちゃんと言葉の吐き出し口を見つけた場所がtumbler。自分のために言葉だけを残すということを定着させた場所だったと思う。
あそこは果てしなく私の内側に近い場所で、かなり言葉の温度が高くて、自分のために存在している空間。わかってもらえなくていいと思いながら書いている場所。
でもそれを誰かに伝えたいと思った時、ちゃんと具体的に残しておきたいと思った時、場所を変えて人様の間に触れる用として現れるのがここ。かつてのnote。
自分が思ったことを書いて残していくことがすごく好き。考えることも好き。好きなものについて書くことが好き。基本、私の娯楽と思考と創造力は全て音楽から成り立っています。誰か他の人が書いたブログを読んで自分も文章を書きたくなるところも相変わらずです。
書きたいことはそれはそれはたくさんありますが、言葉は生き物みたいなもので、温度を持った時に書かないと意味のないものになると自分はずっと思っています。
書きたいネタだけストックしておくこともそりゃあるけれど、それをじゃあいつでも書けるかと言ったらそうではない。ネタの切れ端として出てきた言葉たちをメモに残しておく。同じ気持ちと同じ言葉がまた出てくるとも限らないので。
そしてその言葉が頭の中からブワーーー！っと出てくる時をひたすら待つしかない。考えなくてもドバドバと頭の中が言葉で埋め尽くされた時、パズルを当てはめていくように書いていく。時間と勢いとの戦い。
私にとっての言葉はそういうものです。
誰に向けての挨拶かはわからないけど、これにて。
