ひとりごとの記録

主に音楽、アイドル、菊池風磨くんのオタクのひとりごと。

2021-01-01から1年間の記事一覧

プレイリストと共に2021年を振り返る

さて、今年も一人で振り返る季節がやってまいりました。 去年の大晦日に書いたのはこれ。 vvave.hatenablog.com ただ聴いた曲を集めたプレイリストではなく、今年出会った曲の中で”救われた”という意味で印象に残った曲を集めたプレイリストが、『2021』とい…

「知っている」と「知らない」について

15歳の眩しさに打ちのめされそうになりました。 高校受験を控えている私の妹。 土地勘も、電車の乗り換えの知識も、まだまだ。 この駅にはこんなお店がある、あんなお店もある、ということもまだよく知らない。 たったそれだけだけど、一つ一つを調べたり行…

21

2年前、2年後の自分に宛てて手紙を書きました。 その返事と言ったら何ですが、今度は過去の自分に宛てて書いてみようと思います。 時間は戻らないので、書いたところで当時の私に伝えられるわけでもないけれど。 2021年9月、21歳になった私から、 2019年5月…

夏の記憶には

無計画に記事を書き始めたのは久しぶりかもしれません。 8月31日を境にまるで拐われたかのように夏は姿を消して、すっかり空気は秋になりました。なんとも絵に描いたかのような夏の終わり方。 何か、残さなきゃと思って。 いつか振り返りたくなった時に読み…

川上洋平のすゝめ

[Alexandros]が紹介される時、大抵はこういう風に書かれます。 ”悔しさをバネにして這い上がる力” ”絶対に世界一のバンドになるんだという強い意志” とかまあ、着目されるのはこういったバンドのスタンスだったりします。そしてそこから紐付いて触れられるの…

わからないことが魅力であるあなたへ

本日6月17日 二宮くんの誕生日です。 お誕生日おめでとうございます。 二宮くんは『永遠の17歳』と呼ばれていたり、時には5歳児(笑)と称されたり、 兎にも角にも年を取ることを知らない顔立ちですが、 なんともう38歳になったそうです。 ……いや38歳…? エッ…

テイク5

小学生の頃、雲ひとつない青空を見て「なんかもったいない」っていう話を親にしたら、「よくわかんない」と返されたことを思い出しました。 もったいないって思う感覚は今もあります。雲があれば思わないんだけど、雲がひとつもない透き通った青空を見て思う…

いつだって僕たちは君を連れていくんだ

それは突然だった。 そして思っていたよりも早くその時は来た。 alexandros.jp メンバーが1人増えました。 事情をよく知らない人のために少し補足すると、[Alexandros]は2020年1月24日に、ドラムの庄村聡泰が『局所性ジストニア』という病気のため勇退するこ…

深海のブルー

何かを書きたい気分になって大慌てでパソコンを開きました。 でもどこに書いたらいいのかわからずとりあえずここへ。 ここで本当に良かったのかなーと思いつつ、とりあえずここへ。 いつも言葉の場所が無意識に決まってるんです。どこに書こうかなーなんて迷…

似ているふたり

まさかまさかの展開で二宮くんを好きになった時、YouTubeに公開されたライブ映像を見ながら 「この人のこと、多分一生好きでいるんだろうな」 と、なんの根拠もないのに確信したことを覚えています。どうしてそう思ったのか、今でも理由はわかりません。直感…

#とは

なんとなく、私の価値観について書いてみようと思う。 人間って傲慢な生き物だなあと思う時がある。 例えば、駅前にいる野良猫に餌をあげている人を見た時。 毎日決まった時間に餌を持ってきて餌をやる人がいたり、しまいには簡単な古屋のようなものまで木陰…

あなたが思う、東京とは

昨日、あのこは貴族という映画を見た。 同じ東京に住んでいながらも、生まれた時から東京にいる家柄の良いいわゆるお嬢様と、大学進学をきっかけに地方から上京して仕事をしている女性と、全く違う環境で生きている2人の女の人の話。 小説が原作らしいです。…

進路室の大王

アレキサンドLOCKS!があと2回、つまり今月いっぱいで終わるそうです。 びっくりしました。流石にこれは泣きました。 まだあと2回残っているので最終回にでも書こうかな、と思っていたのですが、この気持ちは今しか書けなさそうなので書くことにします。 アレ…

『× 和』が好きと言う話

昔に比べたら割と色んなものを好きな人間になった気がしますが、今でも変わらない"好き"はあったりします。 それが『× 和』です。 え、『× 和』なの?という感じですよね。これがまた面倒臭い所なのですが、どうにも「和」単体は好きではなくて。江戸時代と…

命をかけるようにオタクをするということ

推し、燃ゆを読んで思った私なりのオタクについて 数年前、推しに対しての気持ちが「重すぎるよ」と言われたことがあった。 自分のことのように喜んで、悲しんで、泣いて、自分のことのように推しが生活の主体になる。推しのために働く。推しのために時間を…

憧れの入り口は

ものすごく個人的な話です。ごく僅かな友達にしか伝わらないような話。 卒業ライブが終わりました。 同時に2年間の実習も終わりました。 私がいる舞台コースは、多分正直パッとしません。 コンサート系の学校に通ってると伝えると高確率で「音響とか照明?」…

歌謡曲っていいね

タイトルが浮かばなすぎてトンチキなものになってしまいました。 嵐のマスカレードという曲をご存知でしょうか。 70年代・80年代を彷彿とさせる歌謡曲に忠実に作られた曲なので、刺さる人はめっちゃ刺さると思います。 聴いていると話が浮かぶような歌詞が好…

恋焦がれていた理由

年も明けて早6日。もう少しでドロスの熊本ライブから一年が経つんだなあと思いを馳せておりました。 この熊本が、私が見た最後の[Alexandros]です。 なんとこの日から一度も見れないまま一年が経とうとしているということです。改めてコロナを憎む。 こんな…