何かを書きたい気分になって大慌てでパソコンを開きました。
でもどこに書いたらいいのかわからずとりあえずここへ。
ここで本当に良かったのかなーと思いつつ、とりあえずここへ。
いつも言葉の場所が無意識に決まってるんです。どこに書こうかなーなんて迷う間もなく、メモを開いたりTumblrを開いたり、Twitterのひとりごとアカウントを開いたり。頭が勝手に喋っているというか。で、その喋っている自分がその都度違くて、それによって書く場所も変わってくると言うか。今もそうです。頭が勝手に話してる。それを私は必死にタイピングして言語化。
でもたまにその言葉の場所がどこかわからなかったりする。これ、どこだ?と。何個も何個も場所を用意しているというのに、それにすら当てはまってくれない時がある。
まあ、そういうのは大抵が物語を書きたくなる時ですね。
昔っから、誰かが書いた文章を読むと自分も書きたくなる癖があります。そんで口調が似ます。影響のされっぷりと言ったらたまったもんじゃない。今それです。口調が似ているはわかりませんが。
物語を書きたくなるのはよくあります。ネットで小説を読んでると。”ネットで小説”と聞いてハッとなった人、いるかな。というか私が知ってる”ネットで小説”以外にもあるのかな。知らなかったらそれでいいです。知ってる人は知ってる、みたいなものなので。ここら辺で止めておきます。ディープな界隈に入るので。
と言いながら、物語をちゃんと書いたことはありません。意欲はあるけど根性がなくて。すぐ飽きちゃうのが目に見えます。思えば小学生の頃に描いていた漫画も、完結したことはなかったなあ。セリフだったりシーンはぽこぽこ浮かぶんですけどね。でもちゃんと”お話を書く”ということは、そこに行き着くまでの流れが必要でしょ?そんなところまで書けないんです。書きたいシーンを形にするためにそのまわりを好きでもないのに肉付けするなんて、無理。
根性がないんだよなー。なんでもそう。この根性の無さがなんどもネックになってきた。ストイックに打ち込めないし、全力で最後まで取り組む!とかもできない。わかってんのにね。ガハハ。
なんてドカドカものすごい勢いでタイピングしてたら、いつの間にか916文字も打ってました。すげえ。クソ真面目にほかの記事書いてる時はやっとの思いで1000文字なのに。どうでもいい中身のない話であっと言う間に1000文字!
話を広げてどこまでも1人で喋り続けるのがもはや特技です。やっぱり私、絶対ラジオ向いてると思うんだよなあ。
何かについて討論みたいにお話しするのが好きでね。意見の交換とまではいかないけど、自分の考えを話して相手の考えを知る、みたいな会話が好き。話し込める人が好きなのかな。
高校生の頃、なんだか似たような友達がいてね。他校の友達だったんだけど、その子と話すときは毎回討論会みたいになっていたことを思い出しました。
別に答えが欲しいわけじゃないのよ。今もそうなんだけど、こうやって話していることが楽しいし、言葉を発しているうちに自分なりの答えが見つかってくれるのが、面白い。こう思ったとかこんな気持ちだったとか、感情報告で終わるのは、あんまり好きじゃない。きっとお酒飲んだら語り始める面倒臭いタイプだね。でもだからお酒飲んでテンション上がってどんちゃん騒ぎする人たちが一生わからないのかも。
私の文章って、”結論→理由”って書く癖がある。そういうのわかると一気に面白くなくなるね。やっぱり物語書く人はすごいや。私なんて同じ文法使い回しのオンパレードになっちゃう。
文字を打つ手が止まらん。下書きも残ってるし書きたいって思ってたこと他にもあるのになー。こんなの書いてる場合ならとっとと書き途中の記事完成させなさいという感じ。
最近、自分の部屋の窓を開けるたびに、
「ほかの場所から見るようになる日」 を考えることが多くなりました。
違う部屋から違う景色を見るようになることを想像することが増えた。
寂しさでも、なんでもなくて。むしろちょっとワクワクします。
ただ、そうやって外の匂いを嗅いで、外を見て何かを思う癖が
これからも無くならなければいいなと。
窓の外にある景色が、これからも好きだと思えるものであって欲しいなと。
私は昔から、ベランダの外の空を見るのが好きだし、知らぬ間についた癖なので。
ちゃんと空が見える部屋に住みたいです。
好きな空の色は、深い青。
日が沈む一瞬だけ、顔を見せるブルー。
街が深海に変わる時。