ひとりごとの記録

主に音楽、アイドル、菊池風磨くんのオタクのひとりごと。

12/31

 

 

あまりにも信じがたくて、分かったようでなにも分かってなくて、ただ夢みたいな5日間だったな。たぶんこれをカウコンが始まる23:45くらいまで思ってるんだよ。でもねえ考えなくなるほうがなんか寂しくて、ちゃんと向き合わなきゃいけない気がして、自分で考え始めては泣いて、を一人でずっと繰り返してる。考えてなきゃ実感が湧かなくなっちゃうからだと思うんだけど。

本当の意味で表記が"4"になってしまうんだと。聡ちゃんのシンメがいなくなってしまうんだと。立ち位置が4人で固定されてしまうんだと。これから先4人がどんな描き方をするのかはわからないけど、プロフィールからも消えて、戸籍上では4人のグループとして活動していくんだと。全てすべて、もう二度と見れないし戻らない、過去のものとなってしまうんだと。27日にも書いたけど、過去にあったメンバーそれぞれの祈りは、もう、祈りにもなれないのだと。わかっていても、目に見えて現れる変わってしまう事実にどうしようもない辛さを覚える。それを考えるたびにどうしようもない喪失感でここから進めなくなりそうになる。どろすの時もそうだった。あの時私が1年2ヶ月もかけてどうにか飲み込んで整理したものを、たったの5日間で行えなんて無理があるよ。って、言いたくなる。わかってるよ、全部わかってるんだけどさ。

不思議だなあって思う。5人の頃を見たことがないのに、4人の姿しか知らないのに、なんでこんなに寂しくて涙が出てくるんだろうって。たとえそこにいなくても、5人だよって示し描き続けることに、ちゃんと救われたいたし意味があったんだと改めて知る。彼らの努力以外の何者でもない。2年前の嵐が活休する直前の大晦日もそうだったんだけど、私がたとえどんなに活休や今回の卒業に関して何も思っていなかったとしても、自分の推しが悲しみに暮れているのを見ると、それが辛くさせる。二宮くんの時はまさしくそうで、二宮くんが初めて本音をこぼした12/31にあの時初めて泣きました。今回もそれは多少なりともあるなあと。変な話私がどんなにどうでもいいと思っていてもね、メンバーが寂しそうに悲しそうにしているのを見ると、自分も同じ気持ちになる。だから結局さみしいんだよ。理由なんてなにもなくて、素直に寂しい、それだけなんだよ。SexyZoneが好きだから。それだけ。本当にただ、それだけ。自担は風磨くんだけど、風磨くんが一番好きだけど風磨くんさえいればどうでも良いとかじゃなくて、ちゃんとグループとして好きだから、こんなに寂しいんだって。

メンバーがずっとSexyZoneを守り続けてきてくれたから、それに着いて応援してきてくれた人たちがいるから、今の私が今のSexyZoneと出会えたんだよ。ここまで繋いでくれてありがとう。あなたたちの愛は天下一品です。さみしいのに出会えてよかったあって、ほらね、悲しみと幸せが同時に存在する。

みんなで愛を持って守り続けてきた 5 が、ひとつ、旅立っていくんだね。例えばこれが、自分のやりたい事と違うから・想像と違ったからって言って2、3年で誰かが辞めてしまっていたら、同じふうにメンバーが減る日が来たとしても、こんな門出のように送り出す日は来なかったんじゃないかなあって。みんなで歯を食いしばってここまで辿り着いてくれたから、その道中でそれぞれを尊重して認め合えるようになったし、だから今こうやって、愛を持って送り出そうと決断できたんじゃないかなあって。そして4人でグループを守ろうって思えたんじゃないかなあって。こんな日がくること想像なんてこれっぽっちもしてなかったと思うけど、寂しいはずなのに今確かに在る愛は、11年かけて築き上げた、SexyZoneにしかない力だよ。きっとそう。もう一度、あなたたちの愛は天下一品です。

年の瀬の締めも兼ねて。数多とあるグループの中で、あなた達を好きになれてよかった。風磨くん、あの時SexyZoneの架け橋になってくれてありがとう。出会わなかった人生よりも、出会えてよかったと思える人生。そっちに賭けてよかった。

 

さみしさを超える幸せがあるのは、きっと。