ひとりごとの記録

主に音楽、アイドル、菊池風磨くんのオタクのひとりごと。

12/27

 

 

でも、やっぱり好きだなあって思った。

ちょっと覚悟してた自分と、驚いた自分と。やっぱりFC動画を見たら涙が出て嗚咽が出るほど涙がピークに達した時、ふと3年前の1月24日を思い出して少し怖くなったりした。ちょっとね、若干トラウマ。あれきさんどろすで色々あってあんな気持ちになるならもう何も好きにならない方がいいって思って、それで本当になにも好きになることなく1年近く経ったある日SexyZoneと出会った日があって。好きになった時からマリちゃんはいなくて、その時点で変な話こういう日がまた来るかもしれないってことは半分予想できたわけで、それを避けたいなら誰も欠けていない完全体のグループを好きになればよかった話で。でも、私は自分の意思でふうまくんを好きになったし、自分からSexyZoneを好きになろうと思ったし、それでも構わないって気持ちにさせて飛び越えてきてくれたのも、また彼らたちだったし。こんな言い方は良くないかもしれないけど、画としては4人の姿しか見たことがないからそれがデフォみたいなところもあって、それなのに向こうから押し付けでも誰かに植え付けられたわけでもなく、自発的に"SexyZoneは5人だ"ってたった1年4ヶ月の間でも思えていた日々があった。それって普通にできるようでできなくて、彼らの愛と言葉や想いの力で成り立っているものだと思うんだ。好きになった時から心の中であんまり5という数字に囚われないでおこう、って心がけてる部分はあった。5-1=0の考えも全然構わないと思うけど、多様性を重視する世の中と個人の意思を尊重する世の中の今、選択肢は無数にあって、オタクとして変わりゆくものを受け入れられる人になりたいって思っていたから。せくしーたちは特に。"まずは自分の人生を幸せに生きようね"がスタンスの彼らなんだから、違う道を選ぶこと、そしてグループの形が変わることは決してマイナスでも崩壊でもないって私が思えるようになりたかった。もう素直に、分母が変わってしまってもグループを好きでいたかった。それだけ。それだけです。変わらないことも素敵だけど、変わらないことが美学ではない。マリちゃんは自分と歳が近いから、一人の人間として今生きている年齢をどう感じるかはなんとなくわかる気がしていて、11歳から22歳の間に夢が変わることなんて普通のことだし、一番自分と向き合って将来を考える10年間だと思うし、ぜんぜん、おかしいことじゃないよって思う。私が11歳の時に抱いていた夢なんて、今も憧れはあるけど普通に15歳で変わったし、その夢も今は見てないし、むしろ11歳で人生を決めるような岐路に立ってくれてありがとう。でも寂しいものは寂しくて、悲しいものは悲しい。けど帰ってきてくれたことが嬉しい。インスタまで開設してくれて、夢なのかと思った。悲しいと寂しいと嬉しいと幸せが同時にあって、ずっといろんな感情を行き来してる。脱退ではなくて"卒業"という言葉を選んでくれたこと。たった一言の言葉選びだけど、それでも与える印象はまるで違う。「5人で過ごした時間を少しでも残せるように、そしてそれをみんなに届けられるように」とインスタを初めてくれた。来年まで残るかは正直わからないけど、24時間で消えるストーリーではなく投稿をたった1日で14個もしてくれた。プロフィールの画像欄が本当に卒業アルバムみたいじゃんって思って投稿されるたびに泣いたよ。全てが愛で包まれてる。何度目かわからない、またもやせくしーたちからの愛で窒息死するところだった。

ふうまくんの言葉をまた思い出してる。「5人がいいから辞めないでくれなんてそんなことは言えない。だからもう祈るしかない。」「5人でいられるように祈っていてください、僕も祈ってます。」もう、何回目だろうねこの言葉思い出すの。ああ、叶えてあげられなかったなって思った。それを思う瞬間だけ、比べ物にならないどうしようもない辛さを覚える。どう足掻いても風磨担で申し訳ないが。これは2年前の言葉だし、今のふうまくんはまた変わっていると思うけど、確かにあった祈りはもう、祈りにもなれないんだと。わかってる、全てわかってるよ。だからこれからが大切だしこれからが怖いって。向き合うことになるのはきっと来年からで、これからの3.4ヶ月がちょっと戦いなんだろうなあって覚悟してる。これは宗派の問題で、着いていけなくなる人もいるだろうし立ち直るのが早い人もいるだろうけど、私は多分というかぜったい、好きでいるんだろうなあと思います。寂しさに苛まれて潰されそうになったとしても、きっと好きでいる気がします。希望的観測。風磨担だからというのもまあ理由にはあるけど、該当担だったら正直降りてると思う…な、どうかなあ、でもそうだねえ、風磨担だからそう思えてる部分は確かにある。だけど偏った単推しにしかなれなかった自分が、グループとして好きだと思えたのは紛れもなくSexyZoneが初めてで、ふうまくんが好きだけど、風磨くんが愛するSexyZoneのこれからを見たいと思い続けるんだろうなと。でも寂しい。文の中でさえ気持ちがぐるぐるしてる。本当にこの繰り返しで、泣いたり笑ったりを1日の間で何度も行き来してて情緒がかなりきてる。おかえりなさい。帰ってきてくれてありがとう。やり残したこと、全部叶えにきてくれてありがとう。5人でいる姿があまりにも眩しくて、輝いてて、今までにないくらい本当にキラキラしてて、その反動で一気に襲ってくる寂しさ。夢みたいだよ。夢みたいに消えてOK?じゃないからね。でもたった5日間しかないかけがえのない日々。もはや夢じゃん。

12月27日から12月31日まで、たったの5日。

2022年のどんな日よりも尊くて、幸せで、多分ちょっと切ない、大切な5日間。この5日間があるならほかの日なんていらないくらい。終わってしまうんだな。過去になろうとしているんだな。幸せの狭間で気づいてしまう寂しさに、心が悲鳴をあげてる。