ひとりごとの記録

主に音楽、アイドル、菊池風磨くんのオタクのひとりごと。

夏の記憶には、

 

 

彼が現れました。

 

2022年の夏が終わりました。8月が終わると同時に、まるでさらわれたかのように暑さが消えてしまうのも、日本人が夏の終わりを切なく思う理由なのかもしれない。

 

風磨くんに会えた夏でした。

好きになってから1年が経つわけで、あの暑さと同時に1年前を思い出してしまうだけでもう十分苦しいのに、そんな夏に会えてしまった。夏なんて暑いだけだから大っ嫌いだったのに、こんなにも名残惜しさを感じたのは初めてかもしれない、っていうくらい幸せな夏だった。キラキラしてたね。

私はずっと、もう2018年の夏を超えるものはないってずっと思い続けてきて、そういうものなんだろうしそれでいいって思ってたのに、これも初めて、2018年を超えてくれる夏だったかもしれない。かもしれないっていうか、確実に更新してくれた。それは紛れもなく、彼らが、風磨くんが。

今の時間だけを見てこんなに楽しい楽しいって思えたのも久しぶりで、どこをどう切り取ってもやっぱりキラキラしてる。

1番前で風磨くんを見た七夕の日から私の中の好きのキャパがカンストして、それなのに横アリもまた目の前で、ドラマもあって、ドームも決まって、24時間テレビもあって、それに伴う雑誌もどんどん表紙で発売されて。幸せをもらい続けるもんだから、途中からもはや怖くなった。

SexyZoneがもっと大好きになって気持ちが抱えきれなくなってなんかしょっちゅう泣いたよ。溢れかえりそうなくらい抱いてる、重たすぎる好きという気持ちがそのまま潰れて弾けてしまわないように、綺麗な気持ちに変えながら丁寧に扱ってる感じだった。

風磨くん、たぶん数えきれないくらいテレビにも出てた。他のジャニーズのこと全然知らないから変なこと言えないけど、群を抜いて忙しかったんじゃないかと思ってる。スケジュールでテトリスしてるって冗談で言ってたけど、あながち間違っていないんだろうな。

きっととんでもないハードスケジュールだっただろうに、全てをこなして夏を駆け抜けてくれて本当にありがとう。お疲れ様。追いきれないくらい常に最近の風磨くんがテレビにいる感じも、ひとつひとつの仕事をリアルタイムで一緒に追えたことも、私にとって忘れられない夏になった。

風磨くんにとってもきっとかけがえのない、忘れられない夏になるんだろうな〜って思ってたら、刹那ルで『こんな良い夏なかなか無い』って書いてて私まで嬉しくなってしまいました。

 

前にTwitter『後から好きになった人が今の時間をを遡ることはできるけど、リアルタイムで一緒に追えるのは"今"好きな人にしかできない』っていう言葉を見つけてから、それを肝に銘じてとにかく一緒に駆け抜けることを心がけた数ヶ月でした。

 

一年前に好きになった人が風磨くんで良かったと数えきれないほど思ったよ。一年前の願いは確かなものになったと、ここに記します。

 

 

 

自分の中にある願いで好きな気持ちを潰してしまわないように、それだけは気をつけて、これからも夢を見ていたいな。