ひとりごとの記録

主に音楽、アイドル、菊池風磨くんのオタクのひとりごと。

4月5月と超絶社畜月間(現在進行形)を過ごしていたら、休みの日に何をしたらいいのかわからなくなりました。めちゃくちゃ働いて気づいたのが、もしかしたら連勤が続くことよりも拘束時間が長い方が辛く感じるのかもしれない、ということ。長いと感じる拘束時間がバグってるのはなんとなく察してるけど。でも4月みたいな生活はご飯にお金使わなくて済むし余計なこと考えなくて済むし割とオッケーでした。ないに越したことはありませんが。

これはインスタにも残したけど、あんなに働いていたのに4月の連勤の間にとった希望休が全てSixTONESの現場だったことは、いつか個人的な遠征武勇伝として私の中で語り継がれることでしょう。

 

昨日、8連勤した後に21時半からの回で上映終了2日前にすずめの戸締まりを見に行き、0時の終電に乗って帰り、感想という名の言い訳を綴り3時に寝て11時にアラームで起きるという。映画見てめちゃくちゃ泣いたから起きたらすんごい目が腫れてたし。

今の家を6月の更新のタイミングで出ていくことに決めたので、12時から14時の間に見積もりの電話が来るのを待っていたんですけど結局来ず。この下手に何か出来ない電話を待ち続けていた2時間、何をしたらいいのかわからなくて、ブックマークしたまま読めていなかったブログを読むなどしてました。そして案の定自分も書きたくなりました。

 

引越しの電話はこちらから問い合わせて、無事日時まで決まりました。電話だけで見積もりはあんまり良くないって聞くけど時間ないし気にしない。たった2年の短いひとり暮らしでしたけど、いかがでしたか。半年ほどSUUMOと睨めっこを続け、数ある条件の中で最後の方になって出てきた”ベランダがある部屋がいい”という条件は、意地でも守って良かったと思っています。大きい窓がある部屋は精神のゆとりになる、というマイ信条。

寂しさはないようで、あるような。なんといっても私がまともなジャニオタになったのは今の部屋に来てからなので、そういった名残惜しさはありますね。SexyZoneもSixTONESの曲も、今住んでいる街の景色が染み付いてる。数年後、聴き返した時に蘇る記憶は初めてしたひとり暮らしの記憶なのでしょう。聴いていた音楽に記憶が染み付くのが好きで、初めて地元の景色を知らない音楽が生まれたんだなあと変なところに嬉しくなる。

風磨くんを好きになって初めてセクゾのCDを買いに行ったあの夏も、なんとなく見たストチューブでうっかり北斗くんのことが気になって、このまま好きになってしまうのか…!?と葛藤した冬も、初めてジャニーズのコンサートに行った日も、友達を呼んでMVを見ながらうちわを作った日も、全部、自分で決めて自分でお金を払い生活していたこの部屋で起きた話。

少し大袈裟な言い方をすると、引っ越してすぐ、何もない部屋と何もなかった自分の生活に色をつけてくれたのは彼ら。

 

実家を出て大きく変わったことは、家族との関係でした。一人になったことで今まで抱え込んでいたいろいろと客観的に向き合って、少しばかりは許せるようになって、一旦リセットされた。これが変わっただけでも、一人暮らしをした価値はあったのではないかと思う。どんな社会経験よりも、なによりも。

 

 

アイドルについて書きたかったこともあったような気がするけど。

珍しくありがとう!なんて言葉を残したあの夜、何だからしくなくて変にどきどきした。きみは下界のことなんぞ知らなくていい。見なくていい。目に入らないでほしい。きみはきみのままでいてください。もっと分かりやすい人だったら好きになってなんかいない、多分。言いたいやつには言わせとけ、それでいいのです。きみの愛の深さをわたしたちは知っている、と、思う。少なくとも、知りたいと思って受け取っている。きみは神様だ。正解も不正解もありゃしない。君の存在自体が正しい。